小規模事業者持続化補助金 採択率推移と採択発表前にすべきことは?

皆さん、こんにちは。
今日は、小規模事業者持続化補助金の採択率について紹介したいと思います。

採択率の推移

採択率はおおよそ次のように推移しています。採択率も30%~90%台とバラつきが見られますね。

一般型

※第8回は8/31に採択発表、現在は第9回の公募要領が公開されています。



■低感染リスク型ビジネス枠



■コロナ特別対応型

出典:中小企業庁HP https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/old_info.htm

採択発表までに準備しておくことは?

交付決定を受けたら、すぐに事業を開始できる準備をしましょう。
また、進めるうえでは見積書の取得や発注書なども整理しておきましょう。
事業完了後の報告作業を円滑に進めるうえでも書類を整備しておくことは重要です。

<注意点>
採択されたからといって、すぐに補助金の事業にとりかかれるわけではありません。
交付決定通知を受けてから補助事業に取り組めます。申請書類に不備があった場合には、交付決定が遅れる場合もありますので、スケジュールをしっかりと確認しながら進めましょう。

不採択だった!次の申請に向けてやるべきことは?

前述のように持続化補助金の採択率は30%~90%と波があり、仮にいい計画であったとしても不採択になることがあります。申請して不採択だったからといって諦める必要はありません。
事業計画の見直しやブラッシュアップを行いながら、ぜひ再挑戦してみましょう。


いかがでしたでしょうか。
当事務所では、小規模事業者持続化補助金の申請サポートも行っております。
初回相談は無料ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

川橋 隆則

中小企業診断士 当事務所の代表を務めています

パティシエからスタートして、システムエンジニアとなり、その後に経営コンサルタントとなった
ちょっと変わった経歴の持ち主です。