【小規模事業者持続化補助金】申請〆切日から採択発表までの期間はどのくらい?

作成:2022.7.22  更新:2022.8.31

皆さん、こんにちは。持続化補助金の第8回に応募された方は、そろそろ採択結果の発表時期が気になる頃ですかね。今日は持続化補助金の申請〆切日から採択発表までの日数について調べてみました。

申請〆切から発表までの日数はおよそ2か月~3カ月

 直近に採択発表された一般型(第7回)は82日、低感染リスク型ビジネス枠(第6回)は63日かかっていますね。
申請者の多かったコロナ特別対応型では、採択までに3~4カ月かかっている回もあります。申請者数が多いと審査に時間がかかるものと思われます。また、採択発表日の曜日を見てみると金曜日が多いようですね。
これまでの実績をふまえると、第8回の発表日は8月26日(金)頃ではないでしょうか。

※第8回の発表は8月31日でした。

■一般型

■低感染リスク型ビジネス枠(受付終了)

コロナ特別対応型(受付終了)

出典:中小企業庁HP https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/old_info.htm
このほか各小規模事業者持続化補助金事務局のHPの公表内容を元に作成

申請にあたって気を付けること

上記のように、申請〆切日から採択発表までの期間は回によってまちまちです。
採択発表日が当初予定から遅れることもあります。
どうしても申請〆切日の2か月後から事業を開始したい、採択発表が後ろ倒しになったら困る…
という場合には小規模事業者持続化補助金の活用は適さないでしょう。

また、採択発表から次の申請〆切日までの期間が短い場合もあります。
不採択だった場合に「次の応募回で挑戦したい」と考えているのであれば、スケジュールから逆算して計画的に準備をすすめましょう。

いかがでしたでしょうか。


当事務所では、小規模事業者持続化補助金の申請サポートも行っております。
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この記事を書いた人

川橋 隆則

中小企業診断士 当事務所の代表を務めています

パティシエからスタートして、システムエンジニアとなり、その後に経営コンサルタントとなった
ちょっと変わった経歴の持ち主です。